かすみ草の押し花と花言葉や特徴について書いています。
かすみ草は小さく白い可愛い花ですが、押し花アートやフラワーアレンジでは主役を引き立てる存在感があります。
かすみ草の押し花
かすみ草は針のような細い茎に、小さな花がたくさん咲いています。
目立たない花なんですけど、上品な印象があって惹きつけられますよね。
かすみ草はバラなどのメインの花を引き立てて、どんな花とも相性が良いので、押し花アートやフラワーアレンジメントでは添えの花としてよく利用されています。
かすみ草の花言葉と特徴
花言葉 無垢の愛・感謝・幸福・清らかな心
ナデシコ科 ジプソフィラ属 耐寒性一年・多年草
別名 ムレナデシコ
開花期 5月~7月頃
原産地 アジア・ヨーロッパ
押し花の作り方 難易度★☆☆☆☆
かすみ草は花がとても小さいので、下処理をしなくてもそのまま押してもきれいに乾燥し、手間がかからず押し花にしやすい植物です。
茎が長いので短くカットして、小分けにしてから押します。
花よりも茎が少し乾燥するのに日数がかかります。
花だけを押す場合は、大きめに咲いている花を選び、花の根元で茎をカットして押します。
写真の様に茎をつけて押す際は、茎の長さを短めにする方が早く乾燥します。
花も茎も水分量が少ないので、乾燥するのに日数がかからないため、ドライフラワーにも適しています。
直射日光が当たらない風通しの良い所に吊るしておけば、1~2週間ほどでドライフラワーになります。
まとめ
かすみ草って小さくて地味な花ですけど、押し花にするとても存在感があるんですよ。
白い色が美しいので作品のイメージが明るくなるのです。
暗い色合いの花に白いかすみ草を入れるだけで、全体のバランスが良くなりますよ。
鮮やかなピンクや水色のかすみ草を見かけることもありますが、インクで色づけされたものです。
花びらが八重で大きめの品種もあり、押し花アートやフラワアレンジメントに入れると華やかな印象になります。
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