アジサイ（紫陽花）の押し花│花言葉と特徴

アジサイの花は、土壌の酸性度によって花色が違ってきます。
酸性の場合は青い花、アルカリ性の場合は赤い花が咲きます。
花の大きさも色も豊富に種類があり、八重咲のアジサイもあります。

秋色アジサイと言って、色合いが濃くグラデーションが美しい品種もあります。

押し花にしても、花も葉も乾燥が早く、色もきれいに仕上がります。
ピンク系のアジサイの花も乾燥すると、ブルー系の色になります。

アジサイ（紫陽花）の花言葉と特徴

花言葉　移り気

ユキノシタ科　アジサイ属　落葉低木
別名　・・・　シチヘンゲ
原産地　・・・　日本

秋色アジサイ

9月～11月頃に紅葉したアジサイを、押し花にしたものです。
アジサイは品種によって、気温が低くなる秋頃になると深みのある色に紅葉する花があります。

秋色アジサイはグラデーションがとても美しいので、シンプルなデザインでアレジするだけで素敵な押し花アートになります。

綺麗に花が正面を向いた状態に仕上げるには、花の数がとても多いので面倒ですが、茎から花をひとつひとつハサミで切り離してから押します。
花と花が重なりあうと乾燥しにくくなり、仕上がりの色が綺麗になりません。

花の根元の細い茎がついたまま押すと、横向きに仕上がります。

茎の付いた横向きの花は、アジサイが咲いている様子を立体的に表現するときに使えます。

アジサイは押し花にすると、花も葉も乾燥が早いので、色もきれいに仕上がります。
咲いている時にピンク系のアジサイの花も乾燥すると、ブルー系の色になります。