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われもこう(吾亦紅)の押し花│花言葉と特徴

われもこう(吾亦紅) 植物図鑑

われもこうは(吾亦紅)、細長い茎の先に1~2cmぐらいの球状になった花をつけます。
一見すると実の様に見える密集した小花を夏から秋にかけてつけます。

楕円形の形をした可愛らしい花なので、乾燥させてドライフラワーとして利用されることが多いです。

フラワーアレンジメントでも人気があり、洗練されたおしゃれな雰囲気になります。

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われもこう(吾亦紅)の押し花

押し花にすると花の色が赤黒い感じになります。

実は花びらに見える赤黒い部分は萼(がく)なんです。
本当の花びらは萼が発達して退化しています。

われもこう(吾亦紅)

われもこう(吾亦紅)の花言葉と特徴

花言葉 変化

誕生花  8月25日・10月28日・11月19日

バラ科 ワレモコウ属 多年草
草 丈 50~100cm
開花時期 7月~10月

原産地 日本、朝鮮半島、中国、シベリア

押し花の作り方 難易度 ★☆☆☆☆

水分が少なく乾燥した状態なので、押し花にしやすいです。

花は丸い形状で少し厚みがあるので、われもこうをウレタンの間に挟んで押すと上手くいきます。

茎が細いので折れ曲がらないように注意してください。

湿気の少ない風通しの良い場所に1~2週間ぐらい置いておくと、ドライフラワーになります。

まとめ

花の形が立体なので、押し花アートにすると奥行きがでます。
ポストカードなどには向きませんが、額にいれると素敵な作品になりますよ。

吾亦紅は山野の中で自然に咲くほど生命力が強い植物です。
庭に植えても育てやすく手間がかかりません。

色合いもシックで小さく地味な印象ですが、癒やされる形をしているのでフラワアレンジメントでも人気があります。

 

 

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