紅葉した桜の落ち葉を拾ってきたので、押し花にして飾りたい。
簡単でおしゃれなフレームの作り方を知りたい。
という要望にお答えしました。
紅葉した桜の葉の落ち葉を乾燥させて、フォトフレームに飾りました。
作り方は簡単!
100円ショップのセリアで見つけた、正方形の木製フォトフレームに飾ると、 ナチュラルなインテリア雑貨になりますよ(^^)
手編み風のレースのリボンを落ち葉の上下に飾って、アクセントにしています。
葉っぱに虫食いの穴や欠けている部分あっても、趣のある素敵な落ち葉のフレームができます。
100円雑貨の木製フレームに入れるだけで、どんな葉っぱでも簡単にできますので、是非作ってみてくださいね。
落ち葉の押し花フォトフレームの作り方
まず最初に、木製フレームの中に入れる作品を作ります。
と言っても好きな色画用紙に葉っぱを糊で貼るだけ!
綿レースのリボンを貼ったり、ペンで文字を書くと、おしゃれなアートフレームになりますよ。
1. 台紙に乾燥させた落ち葉をのりで留めます。
台紙の大きさはフォトフレームのガラス又は、裏板のサイズにカットします。
文字やリボンを入れる空間を考えて、落ち葉の大きさと位置を決めます。
このフレームに使用した落ち葉 ・・・> 桜の葉
2. 文字を台紙にペンで手書きします。
英文 例1→ Fall turned the leavs.
(秋になって木葉が紅葉した)
英文 例2→ The leaves turn in autumn.
(秋には木葉が紅葉する)
文字がかすれたり歪んだりしても、手書きの趣があって素敵です。
3. 2 の落ち葉を貼った台紙の上下に、リボンを木工用ボンドで留め付けます。
リボンは5mm程度窓枠から覗く位置につけます。
台紙とレースのリボンの色(ベージュ)を統一すると、シンプルな印象に仕上がります。
4. 3 の落ち葉とリボンを貼った台紙をフレームにセットして出来上がりです。
落ち葉のフォトフレームの材料とサイズ
材料 ・・・ フォトフレーム、落ち葉、台紙の色紙、レースのリボン
フレームの外側サイズ ・・・ 縦 127 mm × 横 127 mm
フレームの窓枠サイズ ・・・ 縦 85 mm × 横 85 mm
落ち葉をアレンジした台紙のサイズ ・・・ 縦 100 mm × 横 100 mm
作品で使用しているフォトフレームは、100円ショップのセリアで購入したものです。
フォトフレームの選び方について
葉っぱと木製フレームのガラスが密着しないようにするためには、出来るだけ深さのあるタイプを選びます。
葉の大きさや空間、作品の中に書く英文などを考慮して、木製フレームのサイズを選びます。
額の幅が太いタイプだとダイナミックに、細い額だと繊細な雰囲気になります。
綿レースのリボンの代わりに、四角く切り抜かれたマットを入れても素敵です。
まとめ
秋の公園で拾った紅葉した落ち葉を乾燥させて、100円ショップのセリアで見つけた正方形の小さい木製フレームに入れ、 ナチュラルなインテリア雑貨を作りました。
手編み風のレースのリボンを落ち葉の上下に飾って、アクセントにしています。
紅葉した落ち葉を乾燥させてから、台紙に糊で貼って、好きなフレームに入れるだけで、おしゃれな押し花アートが出来上がります。
紅葉した葉っぱの色合いが絵になるので、シンプルに仕上げる方が素敵です。
この作品では桜の葉を使いましたけど、葉っぱの大きさや形の選び方を変えるとまた違った作品ができますよ。
落ち葉の色はフォトフレームの中でも、日ごとに変色していきますが、それも味わいがあります(^^)
この作品の落ち葉は「桜の葉」を使っていますが、他の葉っぱでも同じように作れます。
葉っぱに虫食いの穴や欠けている部分あっても、趣のある作品ができます。
簡単に作れるのでぜひチャレンしてみてね!
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